ピアノ調律師の成長描く「羊と鋼の森」マンガ版がCheese!で開幕

マンガ版「羊と鋼の森」が収録された小冊子より。

本日12月22日発売のCheese!2018年2月号(小学館)では、宮下奈都原作による水谷愛「羊と鋼の森」、雨村澪「発熱リビドー」という2本の新連載がスタートした。

付属の小冊子に第1話が掲載された「羊と鋼の森」は、2016年に本屋大賞を受賞し、2018年には山崎賢人主演による実写映画化を控えた同名小説を原作とした物語。高校生のときにピアノの調律の世界に魅せられた青年・外村が、調律師としてさまざまな人々と出会い、挫折を経験しながらも成長する姿を描いていく。

一方の「発熱リビドー」は、大好きな先輩を思って1人で事に及んでいた主人公・村主が、クラスメイトの凰川くんに現場を見られてしまうところから始まる恋物語だ。そのほか今号にはドラマCDシリーズ「かれピロ」こと、「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ」とのコラボによる「まるで…本当にキスされてるみたいなドラマCD」も付属。佐和真中がキャラクターボイスを務める、「Cheese!限定スペシャルトラック」が楽しめる。