映画「不死身ラヴァーズ」高木ユーナによる台本イラスト公開、「好き」詰まった場面写も
高木ユーナ原作による映画「不死身ラヴァーズ」より、高木描き下ろしの台本用イラストが公開に。併せて映画の場面写真が解禁された。
台本用イラストには長谷部りのが、運命の相手だと信じる甲野じゅんにさまざまな場面で思いを伝える姿が描かれた。
見上愛演じるりのが、佐藤寛太演じる甲野に「好き!」と言うシーンの数々を収めた場面写真は全5枚。りのが甲野と再会する中学から、高校、バイト先のクリーニング店、そして大学のカットが切り取られた。
高木と一緒に初号試写を観終えた見上は、高木から「本当に同じ時代に生まれてきてくださってありがとうございます」という言葉をかけられたという。そして「先生が原作を描かれたのは、10年前だったので、『その時だったら出演者の皆さんはきっとこの役にふさわしい年齢じゃなかったと思うから、今この時にやってくださってありがとう』と言っていただいたのが、すごく印象に残っていますし、今後もきっと忘れないと思います。」と振り返った。
「不死身ラヴァーズ」は別冊少年マガジン(講談社)にて発表されたマンガが原作。マンガでは甲野が彼の前に何度も現れる女子・りのに出会うたび恋をするが、両思いになると彼女は幻のように消えてしまい出会いと別れを繰り返す。映画では関係が入れ替わっており、甲野に何度も巡り合うりのが、彼に「好き」と伝えていくストーリーが展開される。監督は松居大悟が務める。
映画「不死身ラヴァーズ」
2024年5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー
スタッフ
監督:松居大悟
原作:高木ユーナ「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)
脚本:大野敏哉、松居大悟
製作幹事:メ~テレ、ポニーキャニオン
配給:ポニーキャニオン
製作プロダクション:ダブ
キャスト
見上愛、佐藤寛太、落合モトキ、大関れいか、平井珠生、米良まさひろ、本折最強さとし、岩本晟夢、アダム、青木柚、前田敦子、神野三鈴
(c)2024「不死身ラヴァーズ」製作委員会 (c)高木ユーナ/講談社