歌舞伎町No.1キャバ嬢がマリー・アントワネットに転生?新堂冬樹×ひかり旭がタッグ

「歌舞伎町のカリスマ無双キャバ嬢が史上最強の悪役令嬢マリー・アントワネットに生まれ変わったら」1巻

新堂冬樹原作によるひかり旭「歌舞伎町のカリスマ無双キャバ嬢が史上最強の悪役令嬢マリー・アントワネットに生まれ変わったら」1巻が、本日2月16日に発売された。

主人公の真凛は、新宿歌舞伎町の超人気キャバクラ店でNo.1を誇るキャバ嬢。他人を思いやる心と天真爛漫な性格で人気を集める真凛だったが、そのカリスマ性溢れる存在感ゆえに、同僚の如月からは一方的に恨まれていた。そんなある日、真凛はある出来事をきっかけに、如月に刺されてしまう。目を覚ました真凛が立っていたのは、見知らぬ広場の真ん中にある断頭台の下。周囲の群衆は真凛を「マリー・アントワネット」と呼び、罵声を浴びせ続けていて……。

原作を務めるのは、同作で初めて少女マンガの原作を担当する小説家・新堂冬樹。マンガは「春秋宮廷アンティーカ」のひかり旭が手がける。

編集者コメント

まさに、前代未聞の“少女まんが”の開幕を目にしている。

本作の内容はタイトルが物語っていると言っても過言ではないが、「キャバ嬢」が「マリー・アントワネット」となり、フランス革命期で大活躍するという物語は、暗黒街を題材にノワールを描き、一方で純愛を貫く物語を描いてきた新堂冬樹氏だからこそ成し得た芸当であると言わざるを得ない。そして今回タッグを組むのは、月刊プリンセスで古代中国を舞台に男装の麗人を主人公に骨太の歴史浪漫を描いたひかり旭氏。新堂冬樹氏の得意とする主人公像であるキャバ嬢がフランス革命期で奮闘するシナリオを、男装の麗人が活躍した漫画を描いたひかり旭氏が作画する。これはもう勝ち確では…?

誰も想像できない展開に溢れた新時代の“少女まんが”を是非とも目撃してほしい…!!