木下けい子「恋をするなら二度目が上等」長谷川慎&古屋呂敏のW主演で実写ドラマ化
木下けい子「恋をするなら二度目が上等」の実写ドラマ化が決定。MBS・TBS「ドラマイズム枠」で3月5日から放送開始される。
2018年から2022年までChara Selection(徳間書店)で連載された「恋をするなら二度目が上等」は、初恋相手に十数年ぶりに再会したアラサー男子たちを描くBL作品。ビジネス誌の中堅編集者・宮田晃啓は、経済コラムの執筆依頼のため、売れっ子の大学准教授・岩永崇のもとを訪れる。しかしそれは、高校時代に別れた初恋相手で……。ドラマでは宮田晃啓役を長谷川慎(THE RAMPAGE)、岩永崇役を古屋呂敏が担当。監督は安川有果が務める。
ドラマ化について、木下は「漫画というモノクロで構成された物語が、キャストの皆様やスタッフの皆様を始め、たくさんの方々の手によって彩られ、映像という違った表現で綴られるのをいち視聴者として大変楽しみにいたしております」とコメント。ドラマ化を記念したお祝いイラストも到着した。
木下けい子コメント
思いもかけないドラマ化のお話をいただき、大変光栄に思っております。
漫画というモノクロで構成された物語が、キャストの皆様やスタッフの皆様を始め、たくさんの方々の手によって彩られ、映像という違った表現で綴られるのをいち視聴者として大変楽しみにいたしております。
長谷川慎(宮田晃啓役)コメント
“宮田晃啓”を演じます、長谷川慎です。
今回初めて主演を務めさせていただくということで、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです…!
宮田は真面目でとても仕事熱心なのですが、崇と再会し、過去の恋愛や自分の黒歴史/トラウマのせいで人生が
狂い出してしまいます。ですが、2人の絡みがとても愛くるしく、ほっこりしたり、きゅんとしたり…
いろいろな感情になれるドラマになっております!
精一杯演じさせていただきますので、皆様是非ご覧下さい!
古屋呂敏(岩永崇役)コメント
“岩永崇”を演じます、古屋呂敏です。
台本を読んで崇の余裕のある大人びた性格、そして彼の直線的な愛情表現に僕自身こんな男になれたらな、と思ってしまいました。そんな崇とは正反対の性格の宮田役を演じる長谷川慎さんと愛おしく、大人な甘い2人の物語を表現できたらなと思います。この作品を観ながら、時にクスッと、時にニヤッと、
そして人と人との繋がりの温かさを感じていただけると幸いです。
安川有果監督コメント
リハーサルの時点からお二人の間に流れる空気が愛おしく、これは素敵なラブストーリーになりそうだな、と思った気持ちが途切れないまま撮影を迎えることができました。
長谷川さんも古屋さんも役への向き合い方が真っ直ぐで、日に日に絆を深めてお互いを想う表情にもいい変化が生まれているので、ふたりの世界が完成されていくのが私も今からとても楽しみです。
ドラマイズム「恋をするなら二度目が上等」
2024年3月5日(火)放送開始
原作:木下けい子『恋をするなら二度目が上等』 (徳間書店 Charaコミックス)
出演:長谷川慎、古屋呂敏 ほか
監督:安川有果、のむらなお
脚本:綿種アヤ、安川有果
音楽:小山絵里奈
幹事会社:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
(c)「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS