1989年、昭和は終わらなかった 歴史修正SF「東京オルタナティヴ 起 ―東京原爆編―」
大塚英志原作による西川聖蘭「東京オルタナティヴ 起 ―東京原爆編―」が、本日2月2日に発売された。
「東京オルタナティヴ 起 ―東京原爆―」は、1989年1月7日に昭和が終わらなかった世界を舞台に、修正された歴史の謎を追う本格時間SF。警視庁広報課資料室調査係の臨時職員となった女性・日和見迷子は、初出勤の途中で双子のように同じ姿をした人物が出会い、その2人が握手をした瞬間に爆発が起こるのを目撃する。元捜査一課の笹山徹、年を取らない時間失調症・浦島正木、時を行き来する少年・トキオたちとともに迷子は、歴史を修正しようとする同時存在人間・オルタナティヴの陰謀を追う。