ミケランジェロとダ・ヴィンチが“大ゲンカ”、ビーム新連載「アンギアーリの戦い」

うましむら「アンギアーリの戦い」より。

レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロ・ブオナローティの関係を描くマンガ「アンギアーリの戦い」が、本日11月10日発売の月刊コミックビーム12月号(KADOKAWA)で、短期集中連載としてスタートした。

物語は16世紀初頭のイタリア・フィレンツェ共和国。シニョリーア宮殿に作られた市民の討論の場を彩る壁画を依頼されたのは、“イタリアを代表する巨匠二人”であるレオナルドとミケランジェロだった。しかしこの2人は、互いに複雑な思いを抱えていて……。著者は過去に同誌で、読み切り「Souvenirs from the Centauri」を発表しているうましむら

そのほか今号では、田辺剛によるH.P.ラヴクラフトのコミカライズの新作「ショートストーリーズ・アバウト・ドリームランド」も開幕。また「ばらのたんぽぽ」の遠浅よるべ、「フィリピンではしゃぐ。」のはしゃ、「繭、纏う」の原百合子が読み切りで登場した。オカヤイヅミ「雨がしないこと」は最終回を迎えている。

映像化作品のキャストトーク記事も。和山やま原作による実写映画「カラオケ行こ!」の綾野剛と齋藤潤、カネコアツシ原作による実写ドラマ「EVOL(イーヴォー)~しょぼ能力で、正義を滅ぼせ。~」の青木柚、伊礼姫奈、服部樹咲が、それぞれ作品やキャラクターへの思いを語っている。