オリエンタル恋絵巻「後宮デイズ~花の行方~」がプリンセスで完結

「後宮デイズ~花の行方~」最終話の扉ページ。

すもももも「後宮デイズ~花の行方~」が、本日12月6日発売の月刊プリンセス2018年1月号で完結した。

同作は2011年に「後宮デイズ~七星国物語~」としてスタート。陰謀うず巻く後宮を舞台に、男装の旅芸人・翡翠と七星国皇帝・流星が織り成す物語が展開された。単行本10巻までが本編の「七星国物語」として刊行されたのち、11巻からは「後宮デイズ~花の行方~」とタイトルを変更。本編で結ばれた翡翠と流星のその後、そして他の妃である芙蓉、花梨、木蓮、牡丹の恋愛が描かれた。単行本の最終14巻は2018年2月16日に発売される。

そのほか今号には「『弱虫ペダル』公式アンソロジー 放課後ペダル セレクション」が付属。「放課後ペダル」1巻から5巻の傑作集で、藍川さき青井秋アサダニッキ阿部川キネコ梶山ミカ桜乃みか、花園あずき、ミサト、みもりによるトリビュート作品を読むことができる。