虐待を受ける不憫王女と隠しキャラの暗殺者を描く、年の差偏愛ファンタジー1巻

「悪役の王女に転生したけど、隠しキャラが隠れてない。@COMIC」1巻(帯付き)

四つ葉ねこ「悪役の王女に転生したけど、隠しキャラが隠れてない。@COMIC」1巻が、本日6月15日に発売された。早瀬黒絵の小説を原作としたコミカライズ作品だ。

同作は、乙女ゲームの悪役王女・リュシエンヌと隠しキャラの暗殺者・ルフェーヴルの出会いから始まる物語。前世の記憶を取り戻した主人公は、自分がリュシエンヌに転生してしまったことに気が付き、ゲーム本編には出てこない幼少期の過酷な暮らしを体験する。暴力を受け、食事も満足に与えられない虐待の日々に心を蝕まれていたリュシエンヌは、ルフェーヴルが暗殺者と知りながら心を開いてしまう。そんなリュシエンヌに他人とは違う魅力を感じたルフェーヴルは、彼女を気に入り救いの手を差し伸べる。同作はTOブックスのWebマンガサイト・コロナEXで連載中。