少年が“イロ”を見ることができる魔女と出会う新連載がザ花で開幕、原作はそらる
そらる原作による境井ラクの新連載「嘘つき魔女と灰色の虹」が、本日4月26日発売のザ花とゆめ6月1日号(白泉社)でスタートした。
物語の舞台は“イロ”が失われた世界。その世界では魔女だけが“イロ”を見ることができると言われており、気味の悪い存在として語り継がれていた。主人公の少年・ルーマはその伝承を聞き、魔女がいると噂されている人里離れた森を訪れる。すぐに迷子になってしまった彼の前に、2人の魔女が現れて……。歌い手として活動するそらるによる小説を、「五本腕の魔法使い」の境井がコミカライズした作品だ。同号にはそらるのインタビューも掲載されている。
そのほか同号ではsora「片翼のドロップス」が完結。こうち楓による「LIFE SO HAPPY」の番外編も収録された。また花とゆめ(白泉社)より、sora「墜落JKと廃人教師」、安斎かりん「顔だけじゃ好きになりません」、師走ゆき「多聞くん今どっち!?」の“限界夢シチュショート”が掲載されている。