沼駿が平賀源内描く読切でジャンプGIGAに、ゆらぎ荘×画太郎コラボも

少年ジャンプGIGA 2018WINTER vol.1

本日11月24日に発売された少年ジャンプGIGA 2018WINTER vol.1(集英社)には、「左門くんはサモナー」の沼駿による新作読み切り「大江戸えれ鬼」が巻頭カラーで掲載されている。

「大江戸えれ鬼」は学者、発明家、画家、俳人、浄瑠璃作家などさまざまな顔を持つ平賀源内を題材にしたヒーロー活劇。かつて天才だと羨望の目を向けられていた源内は、ある事件を機に家に引きこもり周囲からも疎まれるようになってしまった。そんな中、鬼の面を被り、稲妻を操るという謎の怪人・えれ鬼が江戸の町を騒がせるようになり……。

このほか今号には、ミウラタダヒロ「ゆらぎ荘の幽奈さん」と漫☆画太郎のコラボによる「ゆらぎ荘の漫奈さん」を袋とじで収録。仲間りょう「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の番外編「拙者は高校生」、大石浩二「トマトイプーのリコピン」の番外編も収められているほか、「オレゴラッソ」の馬上鷹将による「霧の都のK・K」をはじめとした新連載7本もスタートした。12月29日発売の次号少年ジャンプGIGA 2018WINTER vol.2では、西尾維新原作による岩崎優次の読み切り「少年法のコロ」が巻頭カラーで登場する。