雌が雄を捕食する無慈悲な世界を描く、岸本聖史「マッドキメラワールド」1巻

「マッドキメラワールド」1巻

岸本聖史「マッドキメラワールド」1巻が、本日11月22日に発売された。

モーニング・ツー(講談社)にて連載中の本作は、雌が雄を捕食し道具にする、修羅の世界を舞台にした異世界バトルファンタジー。特殊な進化を遂げたクリーチャーばかりがあふれるこの世界で、人間に近い存在の主人公・ミツキは、世界の真実を知るために、圧倒的な力を持つ姉・ウサギとともに冒険の旅に出る。大量の本を読み尽くし、知識を蓄えたミツキは、ゆく先々で出会うクリーチャーたちと戦いながら、“聖なる地”を目指す。