「哭きの竜」能條純一が昭和天皇を描く新連載、次号は伊藤潤二「人間失格」開幕

「昭和天皇物語」扉ページ (c)半藤一利・能條純一・永福一成/小学館

能條純一の新連載「昭和天皇物語」が、本日4月20日発売のビッグコミックオリジナル9号(小学館)にて開幕した。

「昭和天皇物語」はタイトルの通り、昭和の象徴である昭和天皇の人生を描く作品。半藤一利「昭和史」を原作に、「竹光侍」「月をさすゆび」の原作を務めた永福一成が脚本を、「哭きの竜」「月下の棋士」の能條純一がマンガを手がけている。また志波秀宇が監修を担当。

なお5月2日発売の次号では、太宰治「人間失格」を伊藤潤二がマンガ化する新連載が始動。5月20日発売号では山本おさむ「赤狩り」、6月5日発売号では夏緑原作、ちくやまきよし作画、杉本彩協力による「しっぽの声」といった新連載が続々スタートする。