ゲスな週刊誌記者が“極上のネタ”を求めて猟奇事件を追うサイコサスペンス1巻
古賀慶原作による嵐山のり「ブラッディ・アイ-晒されてシネ-」の1巻が、本日3月9日に発売された。
スクープのためなら手段を選ばないゲスな週刊誌記者・泉大河は、ある日若手俳優の浮気スクープを追う中で2人組の人気動画配信グループの殺人事件現場に遭遇する。事件は、1人の遺体が腐敗する様子が動画で公開され、もう1人の遺体がマンションの上階から投げ落とされるという猟奇的なもの。さらに殺害現場や遺体には、謎の赤い目のマークが描かれていた。“極上のネタのにおい”を嗅ぎつけて、周囲の反対を押し切り取材を進める泉だったが、事件は彼の周囲や過去を巻き込んで動き始め……。陰惨かつセンセーショナルな奇妙な事件の真相に迫る、サイコサスペンスが展開される。同作は、日本文芸社のマンガアプリ・マンガTOPにて連載中だ。