北川みゆき、アナログカラーのイラストでUruの楽曲「セレナーデ」を表現

「北川みゆきdraws Uru『セレナーデ』| EGAKU #18」のサムネイル。

「罪に濡れたふたり」「せいせいするほど、愛してる」などで知られる北川みゆきが、Uruの楽曲「セレナーデ」をイラストで表現する動画が、YouTubeの「EGAKU -draw the song-」チャンネルで公開された。

「EGAKU -draw the song-」は、マンガ家やイラストレーター、アニメーターらが好きな曲を1枚の絵に描く様子を、その楽曲とともに届けるYouTubeチャンネル。今回は「EGAKU」初となるシネマスコープの映像で、アナログカラーの作業工程をダイナミックに表現した。北川は今回のイラストについて「歌詞や曲の世界観もですが、一番意識したのはUruさんの透明感のある歌声をイラストで表現出来たら…ということでした。祈りのような気持ち込めて描かせていただきました」と語った。

またUruは「最初の工程から色がついていく過程、一筆一筆がすごく繊細で、その強弱や微妙な角度で表情や雰囲気がガラっと変わってしまうんだろうなあと、瞬きも忘れて惹き込まれながら拝見致しました」とコメントを寄せている。

北川みゆきコメント

楽曲をテーマにイラストを描くにあたって意識したこと

歌詞や曲の世界観もですが、一番意識したのはUruさんの透明感のある歌声をイラストで表現出来たら…ということでした。祈りのような気持ち込めて描かせていただきました。

今回の企画に参加した感想や視聴者へのメッセージ

めちゃくちゃ緊張したけど楽しかったです。私のアナログカラーは、あまり新しい画材や塗り方は出てこないのですが、少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。参加させていただき、ありがとうございました。

Uruコメント

私の楽曲から「セレナーデ」を選んでくださり、絵を描いてくださったこと、とても嬉しいです。
最初の工程から色がついていく過程、一筆一筆がすごく繊細で、その強弱や微妙な角度で表情や雰囲気がガラっと変わってしまうんだろうなあと、瞬きも忘れて惹き込まれながら拝見致しました。
セレナーデの主人公の、打ち明けたら全てが終わってしまうというような失うことへの恐さや、でも本当は特別な存在でありたいと言う心のアンバランスさを、すごく繊細に表現していただけたような気がして、とてもぐっときました。
素敵な絵を、本当にありがとうございます。