ハルタVol.100は2冊で1つ!54名の作家が参加した“ハルタEXTRA”が付属
ハルタVol.100(KADOKAWA)が本日12月15日に発売された。100号記念として、「ハルタEXTRA」と題した別冊が付属している。
「ハルタEXTRA」には全54名のハルタ作家が、スピンオフマンガやイラストを寄稿。連載中の作品はもちろん、これまでのハルタを彩った懐かしの作品たちまでが一堂に会した。また希望の作家に好きなキャラクターを描いてもらえる「リクエストサイン色紙プレゼント」企画も実施。なお「ハルタEXTRA」は電子版でも読むことができるが、「リクエストサイン色紙プレゼント」の応募用紙は紙版のみに封入されているため、ご注意を。
そのほか今号では、須川圭「希釈王」と久方標「FOOLPROOF」が完結。宮本伶美がショートショート「すききらい」で登場している。一部書店では10周年記念ポストカードを配布している。
また「ハルタ10周年×ジュンク堂書店池袋本店25周年記念イベント」が開催中。複製原画展、復刻小冊子がもらえるキャンペーンが展開されている。詳細は特設サイトで確認しよう。
ハルタVol.100 掲載作品一覧
「煙と蜜」長蔵ヒロコ
「ハクメイとミコチ」樫木祐人
「ことり文書」天野実樹
「ホテル・メッツァぺウラへようこそ」福田星良
「キラキラとギラギラ」嵐田佐和子
「山を渡る-三多摩大岳部録-」空木哲生
「猫のまにまに」宇島葉
「殺し屋の推し」大島琳太郎
「虎は龍をまだ喰べない。」一七八ハチ
「魔女のエデン」ゆめじ
「開花アパートメント」飴石
「クプルムの花嫁」namo
「珍獣のお医者さん」二宮香乃
「花園に幹が立つ」野澤佑季恵
「八百万黒猫速報」浅井海奈
「いやはや熱海くん」田沼朝
「生き残った6人によると」山本和音
「対岸のメル-幽冥探偵調査ファイル-」福島聡
「アビスアジュールの罪人」冨明仁
「司書正」丸山薫
「ダンジョン飯」九井諒子
「恋の絶望行進曲」富沢未知果
「あかねさす柘榴の都」福浪優子
「ふしぎの国のバード」佐々大河
「先生、今月どうですか」高江洲弥
「帝都影物語」比嘉史果
「すききらい」宮本伶美
「インク色の欲を吐く」梅ノ木びの
「かわいすぎる人よ!」綿野マイコ
「夜の名前を呼んで」三星たま
「峠鬼」鶴淵けんじ
「希釈王」須川佳
「スパイゲーム A.D.1600」加藤清志
「極東事変」大上明久利
「FOOLPROOF」久方標
「瑠璃の宝石」渋谷圭一郎
「ナッちゃんはテンションで水深が変わる」中原ふみ
「ウスズミの果て」岩宗治生
「ヴラド・ドラクラ」大窪晶与
「侵略ペット ポテ」犬島ななこ
カバー&目次イラスト:染平かつ