7つの都市を舞台にしたSF戦記、田中芳樹「七都市物語」コミカライズ版1巻

「七都市物語」1巻

田中芳樹原作によるフクダイクミ「七都市物語」1巻が、本日11月7日に発売された。

ヤングマガジン サード(講談社)にて連載中の本作は、「アルスラーン戦記」や「銀河英雄伝説」などで知られる田中による同名SF小説のコミカライズ作品。西暦2088年、前代未聞の大災害“大転倒(ビッグ・フォールダウン)”により、地球は壊滅的な被害を受け人類は死に絶えた。しかし月面都市に移住し、難を逃れた人々が再び地球に降り立ち、地上に7つの都市を建設する。その約100年後、七都市の1つ・アクイロニア市で再び戦争が起きようとしていた。アクイロニア元首のニコラス・ブルームにトラブル処理能力を買われ、立法議会議員に選出されたリュウ・ウェイは、市防衛司令官のアルマリック・アスヴァールとともに動き出す。

なお同じく田中芳樹原作による荒川弘「アルスラーン戦記」8巻も、本日発売された。