羅川真里茂「ましろのおと」約12年の連載に幕、津軽三味線奏者を描く青春ストーリー

「ましろのおと」扉ページ

羅川真里茂「ましろのおと」が、本日8月5日発売の月刊少年マガジン9月号(講談社)にて最終回を迎えた。

「ましろのおと」は、祖父の津軽三味線を聴いて育った高校生・雪を描く物語。2010年に月刊少年マガジン(講談社)で連載開始され、2021年にはTVアニメ化も果たした。最終31巻は10月17日に刊行され、作家陣による描き下ろしイラストや羅川と歴代担当編集による対談などを収録したミニ小冊子付きの特装版も同時発売される。