「ドカベン」「ダイヤのA」など野球マンガ9作品、甲子園100周年事業とコラボ

阪神甲子園球場100周年記念事業のキービジュアル。

水島新司「ドカベン」などの野球マンガ9作品が、「阪神甲子園球場100周年記念事業」とコラボレート。出版社の垣根を越え、キャラクターが集結したキービジュアルや動画が公開された。

兵庫・阪神甲子園球場が2024年8月1日で開場100周年を迎えるのに伴い、本日8月1日に始動した「阪神甲子園球場100周年記念事業」。コラボ作品には「ドカベン」のほか、梶原一騎原作による川崎のぼる「巨人の星」、あだち充「タッチ」「H2」「MIX」、寺嶋裕二「ダイヤのA」「ダイヤのA actII」、ちばあきお「プレイボール」、森田まさのり「ROOKIES」が並んでいる。特設サイトで本日公開された動画第1弾「聖地・甲子園篇」は、9作品の単行本全269巻から選ばれた甲子園にまつわるシーンとセリフで構成。動画第2弾以降は2024年までの間に随時公開予定だ。

また本日から2024年12月頃にかけて、野球マンガのキャラクターや、甲子園の歴史をたどる写真で彩られた阪神電車「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」が阪神本線を中心に運行。車内も野球マンガとのコラボ仕様で装飾される。

「ドカベン」(c)水島プロダクション 「巨人の星」(c)梶原一騎川崎のぼる/講談社 「タッチ」(c)あだち充/小学館 ゲッサン 「H2」(c)あだち充/小学館 「MIX」(c)あだち充/小学館 ゲッサン 「ダイヤのA」(c)寺嶋裕二/講談社 「ダイヤのA actⅡ」(c)寺嶋裕二/講談社 「プレイボール」(c)ちばあきお/集英社 「ROOKIES」(c)森田まさのり・スタジオヒットマン/集英社