怪異の事件と人の愚かさを暴く怪異譚、「異界心理士の正気度と意見」連載開始
水城正太郎原作による文ノ椰「異界心理士の正気度と意見」が、本日7月15日にコミックファイアでスタートした。
物語の舞台は、江ノ島に邪神が上陸したことにより、“異界”と呼ばれる特異地域と化した鎌倉。そこでは何もかもが歪み、人々が狂気に陥る中、怪異専門の心理士だけが正気を保とうとする人々の救いだった。無免許にして謎の心理士・島野偃月(しまのえんげつ)は、怪異を欲しているのは人間の方であるという信条のもと、邪神が引き起こすおぞましい事件を解決していく専門家。第1話「風よりしたたるもの」では、島野が旧知の大学教授・宇垣に呼び出され、彼の元を訪れる。ある危険な研究を続けている教え子を止めてほしい、という宇垣に島野は……。島野と邪神に魅入られた人々による怪異譚。水城の小説を文ノ椰がコミカライズした。
連載開始を記念し、コミックファイア公式Twitterでは、Amazonギフト券1000円分を抽選で5人にプレゼントするフォロー&リツイートキャンペーンを実施中。なおコミカライズ版「異界心理士の正気度と意見」は、8月1日に単行本1巻が発売される。