猫が悩める人々の相談に乗る「ねこでよければ」最終巻、30P超の描き下ろしも

「ねこでよければ」4巻

やまもとりえ「ねこでよければ」の最終4巻が、本日6月23日に発売された。

「ねこでよければ」は、関西弁でしゃべる“ねこさん”が悩める人々の相談に乗る「話聞きます」屋さんを描く物語。さまざまな人々の悩みをねこさんが聞き、彼らの気持ちを少しだけ軽くする様子が描かれる。4巻には周囲の男性に都合よく扱われ、「大切にされていないのでは」と悩む女子大生や、ヒーローになりたい息子を持つ母親のエピソードなどを収録。さらにねこさんの過去を紐解く描き下ろしが30ページ超で収められている。