イケ犬とニートの主従逆転生活描く「ご恩は一生忘れません」モーツーで始動

「ご恩は一生忘れません」カラー扉(c)北郷海/講談社

北郷海による新連載「ご恩は一生忘れません」が、本日10月21日発売のモーニング・ツー12号(講談社)にてスタートした。

第68回ちばてつや賞一般部門奨励賞受賞作として、講談社のWebサイト・モアイに公開され反響を呼んだ本作は、ニートの涼と二足歩行でしゃべる犬・キタノを描く物語。3年前、溝に落ちていた犬を助けた涼は、その恩返しにやってきた犬・キタノの家で暮らすことに。人間と同じように働き、立派に社会に溶け込んでいる男前のキタノと、仕事もせず自由気ままに生きる涼の、主従が逆転した同居生活が描かれる。

また今号の表紙では、堀尾省太「刻刻」と「ゴールデンゴールド」がコラボ。これは「刻刻」のテレビアニメ化を記念したもので、巻頭カラーではアニメの設定資料も公開されている。なお「ゴールデンゴールド」最新3巻は10月23日に発売される。

さらにモーニング(講談社)にて連載中の、土塚理弘「まんなかのりっくん」が2巻の発売を記念して出張掲載。また松本英子「局地的王道食 ~たしな味のジャーニー~」は最終回を迎えた。最終2巻は、12月7日に発売される。