「薬屋のひとりごと」の日向夏が原作、新連載「迷探偵の条件」がフラッパーで
日向夏原作による蕨野くげ子の新連載「迷探偵の条件」が、本日5月2日発売の月刊コミックフラッパー6月号(KADOKAWA)で開幕した。
同作の主人公・真丘陸は、地雷系女子にばかり好かれてしまう、すこぶる女運の悪い体質。ゆえに女性を警戒してばかりの陸だったが、彼の家系の男性には「18歳までに運命の女性と出会えなければ必ず死ぬ」という宿命があって……。高校2年生になり、18歳まであと1年というタイムリミットを迎えた陸が、担任教師の殺人事件に巻き込まれたことから物語は動き出す。「薬屋のひとりごと」で知られる日向夏の“ラブコメチック・ミステリー”小説のコミカライズだ。
そのほか今号では、霰屋による新連載「メンタル激強保健医の力技カウンセリング」もスタート。同作は女子の多い高校に赴任してきた男性養護教諭・逢沢真人が、生徒や同僚の悩みを解決していく保健室コメディだ。またまきたこん「パネマジ!~その嬢は修正済みです~」は今号にて完結となっている。