「魔術師クノンは見えている」マンガ版始動、付録に「魔法科」コラボステッカー

「魔術師クノンは見えている」より。

南野海風原作・La-na作画による新連載「魔術師クノンは見えている」が、本日4月27日発売の月刊コミックアライブ6月号(KADOKAWA)でスタートした。

「魔術師クノンは見えている」は同名小説のコミカライズ。舞台となる世界では時折、勇者の子孫に“何か”を持たない子が誕生する。主人公のクノン・グリオンもまた、そうした“英雄の傷跡”の持ち主で、生まれたときから瞳に光を宿していなかった。水の魔術が使えるようになり、王女との婚約が決まっても、目が見えないことから「どうせ何もできないしどこへも行けない」と人生に絶望していたクノン。しかしある日、魔術の家庭教師のふとした言葉から「外に目を作ればいいんだ」と考えついた彼は、「魔術で目を作る」という目標を手に入れたことで意識が変わり、徐々にその才能を開花させていく。

そのほか今号には、付録として「魔法科高校の劣等生」シリーズの「司波達也暗殺計画」と「キグナスの乙女たち」のコラボアクリルステッカー、ののこ描き下ろしの「Re:ゼロから始める異世界生活」B2ポスターが用意されている。