世界文化ブックスによる少年少女に向けたWebマンガサイト・コミックカルラ始動

コミックカルラの告知ビジュアル。

世界文化ブックスによるWebマンガサイト・コミックカルラが、本日4月21日にオープンした。

コミックカルラでは小学校4年生から6年生までを中心に、子供から大人まで男女を問わず安心して楽しめるようなストーリーのマンガが取り揃えられている。「カルラ(迦楼羅)」とはインドの神話に登場する鳥類の王で、龍を常食するとされるガルダ(ガルーダ)が仏法の守護神となったもの。世界文化社の前身である子供マンガ新聞社の社章がニワトリだったことからカルラを想起し、悪しきものから子供を守るという願いを込め、サイト名とキャラクターに使用された。

本日、高田靖彦「ほっぽらないのがエイゼンくん」、市川ヒロシ「でかねこじいさんと僕」、角野レオ「たまたまエン魔ポンタマくん」の連載3本が始動。読み切りとして、あまねさくら「オシカツ ~初恋は最推しと~」、キクチダイゴ「お笑い芸人プロデュース」、ユルルマン「タガネとルーペ」も掲載された。更新日は第1、第3木曜日。今後、高野敦識「きょうふのさつじんぬいぐるみパンドラ」と松岡奈奈「小学生 カフェの店長になる!」の連載もスタートする。