モンスターが発生する社会で駆除業者をする青年の物語、ヤングエース新連載

「現代でモンスター駆除業者をやってたら社長が赤字をなんとかするために無理をしたせいで社員のほとんどが死んだからずっと一人で仕事をしてたら凄いことになりました」第1話より。

gulu原作による染野静也の新連載「現代でモンスター駆除業者をやってたら社長が赤字をなんとかするために無理をしたせいで社員のほとんどが死んだからずっと一人で仕事をしてたら凄いことになりました」が、本日4月4日発売のヤングエース5月号(KADOKAWA)で開始した。小説を原作としたコミカライズ作品だ。

同作は、外来異種(モンスター)が発生するようになってから50年が経過した世界で、フリーランスの駆除業者をやっている青年・荒野歩の物語。テレビでは巨獣に立ち向かう駆除業者の活躍が報じられているが、それを眺める同業者・歩は「そんなのTVの中だけの話だよ」とツッコミを入れ、区役所からの依頼で地味な仕事をこなす日々を送っている。報酬がいい仕事もできる上のランクの免許を取るか、会社に所属することを勧められても「自分の命にしか責任を持たない今が一番」と拒否する歩には、忘れがたい過去があった。