「パーフェクトワールド」有賀リエがモーニング初登場、“社会派”ラブストーリー描く

「有賀リエ連作集 工場夜景」扉ページ

有賀リエの新連載「有賀リエ連作集 工場夜景」が、本日2月24日発売のモーニング13号(講談社)でスタートした。

「パーフェクトワールド」の有賀が描く同作は、工場に囲まれた地方の街を舞台に、女子高生の碧と、幼なじみの貴臣を描く“社会派”ラブストーリー。大学受験を控えた夏、碧はいつか広い世界に飛び出してみたいと感じながらも平凡な日々を送っていた。家庭の事情で塾には通わず、バイトをしている貴臣は、国立大学を受験するという。そんな貴臣に憧れを抱いていた碧は、夏休みに2人で工場を見に出かけないかと誘われるが……。なお連載開始を記念して、コミックDAYSでは「パーフェクトワールド」1~5巻を期間限定で無料公開する。

また同号では、弘兼憲史「相談役 島耕作」が最終回を迎えた。なお最終ページにて「次は『○○ 島耕作』? 3月24日発売の17号を乞うご期待!!」と今後も作品が続くことも伝えられた。