PTSD、強迫性障害、グレーゾーン、場面緘黙…多様な個を受け入れ合う同居もの1巻

「人質たちのシェアハウス」1巻(帯あり)

有咲めいか「人質たちのシェアハウス」の1巻が、本日12月9日に発売された。

「人質たちのシェアハウス」は社会で生きづらさを抱える人たちが、ありのままで暮らせるように作られたシェアハウス・エンカウンターが舞台。大家の史樹はとある理由で女装をしており、住人の拓海は人から触られるとPTSDを発症してしまう。この家でのルールは「嫌なことは伝える」こと。そんな彼らが暮らすシェアハウスに、強迫性障害、グレーゾーン、場面緘黙の者たちがやってくる。新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチで連載中だ。