スピで仮面ライダー特集!「W」の桐山漣×菅田将暉が再会し変身に意欲

三条陸脚本・佐藤まさき作画「風都探偵」の扉ページ。ついに翔太郎、フィリップが仮面ライダーWに変身し、「さあ、おまえの罪を数えろ」の名ゼリフも飛び出した。

本日10月2日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ44号(小学館)では「見ようぜ!仮面ライダー」と題した特集が組まれ、「仮面ライダーW」の続編マンガ「風都探偵」が巻頭カラーで登場した。

特集では「仮面ライダーW」で主演を務めた桐山漣、菅田将暉のグラビアを、6ページにわたり掲載。片面に菅田が桐山の肩を抱きこちらを見据えるショット、その裏には熱く拳を握り合う2人のショットが使用された両面ピンナップも綴じ込まれている。8歳の年齢差がある2人だが、現在、初対面の際の桐山と同じ24歳になったという菅田。ドラマの放送終了から7年を経て、対談で2人は、放送当時のエピソードや、いつかもう一度一緒に変身したいという夢を語り合った。またサイン入りのチェキと帽子のプレゼント企画も行われている。

このほか「風都探偵」の脚本を務める三条陸と監修を担当している東映の塚田英明が、「仮面ライダーW」のオーディション秘話や「風都探偵」の舞台設定についてなどを語る対談も掲載。「仮面ライダー」シリーズをこよなく愛する吉田戦車二ノ宮知子によるエッセイマンガや、過去の仮面ライダーの紹介記事もボリュームたっぷりに掲載されており、ディープなファン、ビギナーのどちらも楽しめる特集に仕上がっている。